前回及び前前回で大阪の市と東京の市と全国の市を平均で比較しました。
今回から、大阪の財政が苦しい市と東京の類似市を比較・分析することとします。
(更新間隔は長くなると思いますが。)
財政が苦しい市として、財政健全化団体に該当する泉佐野市、実質赤字比率が最も大きい守口市、財政力が1.0を超えるのに経常収支比率が100を超える箕面市を取り上げることにしました。
これに対して東京都で、人口規模と基準財政需要額が類似する市と比較することとします。
泉佐野市(人口10.1万人、財政需要152億円)には、東久留米市(人口11.4万人、財政需要152億円)
守口市(人口14.5万人、財政需要222億円)には日野市(人口17.3万人、財政需要219億円)
~小平市の方が近いのですが、比較しやすい日野市にしました。
箕面市(人口12.5万人、財政需要167億円)には国分寺市(人口11.5万人、財政需要156億円)
基準財政収入額も173億と170億であり、近い。
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