毎日jp 4/10 より
「政府・与党が10日に決定する過去最大規模の追加経済対策により、09年 度の一般会計の総額は100兆円を超え、国の借金に当たる国債の発行額が戦 後初めて税収を上回る見通しとなった。」
補正予算による財政支出15・4 兆円、このうち積立金の取り崩しで3兆円、残る10兆〜11兆円を建 設国債と赤字国債の発行でまかなうとのこと。 これにより国債発行額は43兆〜 44兆円程度、一方、09年度の一般会計税収見通しは景気の落ち込みによる企業業績の悪化などで、国債発行額を下回る見通しとなったとのこと。
一般家庭でいえば、給料以上の金額を借金でまかなっていることになり、まさに異常事態といえるでしょう。
国の借金は借金時計によると800兆円弱。少しぐらい増えたところでもういいやという感じなのでしょうか・・・??
ところで財務省「国債等所有者別残高の各国比較」によると国債の所有者の42.5%が政府等が保有しているらしい。
政府等って国のこと? なぞが深いです。どういうことかうまく説明できる人はおりますでしょうか。ちょっと頭がこんがらがっています。
2009年4月12日日曜日
登録:
投稿 (Atom)