以前からこのブログでもお伝えしている件。
昨日昼ぐらいに出かけた時にはまだペールギュントの朝を早回しした音楽のままでした。
朝日新聞によると12時54分初の電車から音楽が変わったのだとか。
昼ぐらいにはマイクを持った鉄道少年(?)たちがホームに何人も来ていました。
最近いろいろな新聞でとりあげられています。
朝日新聞はかなり詳しく書いています。
メロディー作りについては「「曲のイメージの参考に弾いてほしい」。同下旬、市の窓口となった産業振興課の担当者が、上司のまちづくり部長、関田和男さん(60)に頼んだ。関田さんは小学生時代からピアノを始め、市の行事などで腕前を披露することも多かった。キーボードを市役所に持ち込み、即興で曲調を変えながら、4、5種類弾いた。テンポは軽快に、伴奏を抑えめにしてメロディーを際だたせたという。
曲をパソコンに取り込み、JR側に送信したところ、「このままで大丈夫」の返事。二つが上下の各ホームで使用されることが決まった。
市は当初、プロに依頼する予定で、スタジオ・編集費を含む関連費用150万円を予算計上していた。自前で作ったおかげで126万円が浮いたという。関田さんは「軽い気持ちで弾いたので、(使われることに)驚いた。財政が厳しい折、費用が浮いたのはプラスでした」。」
とのこと。財政にもプラスだったようです。