以前の記事でも紹介した環境首都コンテストですが、先進事例の一つとして発表してまいりました。
菊地代表と私で、20分という限られた時間のなかで、時間を押しながらも発表しました。
カメラも回っていたようなので、ちょっと緊張。これで緊張するようでは、動画版が思いやられるのですが。
環境首都コンテストなのになぜ財政?という向きもあろうかと思いますが、
「限られた資源を使い、後の代によい社会を残していく」
という意味では、環境と財政は共通点があると考えており、代表からもその旨お話がありました。
(内容については後日、考える会のHPに資料をアップします。)
本日は先進事例として荒川区、立川市、板橋区、東松山市から発表がありました。
立川市は商店街連合会(HPはこちら)の取組は隣町でもあり非常に興味深かったです。
特にエコポスターラリー(ポスターをみるとスタンプをくれる)は小学生が参加することで、商店街の活性化と地域の見守り、さらに店の人に挨拶をさせることによる教育効果もあるという、すばらしい取組とおもいました。また地元メディア(まいどTV)との連携など参考になるところも多かったです。
板橋区の環境教育カリキュラムについては、財政を考える会からも教育カリキュラムにどういれたかについて質問をさせていただきました。
特に東松山市のホタルの里整備事業については、ここでは書ききれない。(参考ビデオはこちら)
自治体との連携に始まり(予算はほぼ0から始まった)、地域の力を借りながら徐々に整備することで、地域のコミュニティや地域への愛着も高まり、さらにホタルから地域づくりに発展していっている(進行形)ところがすごいと思いました。
交流会の後の懇親会にも参加させていただき、市民協働についてお話を聞かせていただきました。
是非今日うかがったことをヒントに、いろいろ広げていければと思っています。
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