2009年9月11日金曜日

市民財政白書を作る 物件費とは

おそらく性質別歳出の分類で最もわかりにくいのが物件費でしょう。
消費的経費で人件費、扶助費、維持修繕費、補助費ではないものとされてお
り、要はその他もろもろという面があるためいまいち実態がつかめないという
ことがあると思います。

あえて企業会計にたとえるならば、
 工業簿記でいうところの直接経費(減価償却費除く)と間接費(人件費除く)
 商業簿記でいうところの一般管理費(減価償却費、人件費除く)
 となり、
 家計に例えると
 家庭用の物品と水光熱費となります。

 たとえてみてもやっぱりわかりにくい。

物件費の中身を見ると
 ①賃金! アルバイトや短期雇用者の賃金:人件費ではないのです。
 ②旅費 ちなみに通勤手当は人件費
 ③交際費 公債費ではありません。
 ④需用費 消耗品(⑥とどう違う?)水光熱費、印刷製本費、食糧費など
 ⑤役務費 通信・運搬費、手数料、保険料、広告量など。
 ⑥備品購入費
 ⑦委託料 物件費のかなりの割合を占めています。
 などとなっています。
 あえて何かに例えるより、具体的なものを並べた方がイメージが湧きそうな
気がします。