2009年12月18日金曜日

小松島市行革懇:財政健全化へ市長に提言書

毎日jp 12月17日
「市民の代表や有識者計10人からなる小松島市行政改革推進懇話会(会長=松村豊大・徳島文理大総合政策学部教授)は16日、市の財政健全化に向けた意見を まとめた提言書を稲田米昭市長へ提出した。市は提言を加味し、10年2月にも「第2次集中改革プラン」の素案を策定する。」

小松島市といえば、現在議員による財政白書づくりが進められているところ。(関連記事はこちら
こちらとの関係はどうなっているのでしょう?
記事によると2004年以来赤字決算だとか。2005年には財政危機宣言をしています。(市の財政課のページはこちら
基金がほぼ0億円というのはつらい。

提言書では、赤字の根源を90年代の建設事業などによる公債費と指摘。対策として、低利子の地方債への借り換えを挙げた。競輪事業については独立採算の原則を貫徹することを要求しているとのこと。競輪事業が赤字で補てんするようでは悲しいですね。