NIKKEIネット 2/15より
”岡山県・北海道「赤字隠し」 貸付金処理で不適正会計 ”
”岡山県と北海道が、住宅供給公社などに対する貸付金を適正に会計処理せず、2007年度に赤字決算を免れていたことが日本経済新聞の調査でわかった。実際には年度内の返済がなかった短期貸付金を、返済があったように装っていた。類似の会計処理は財政破綻した北海道夕張市も繰り返していた。総務省はこうした処理を問題視。改めるよう要請してきたが、岡山県と北海道は従っていない。 ”
夕張で大問題になった会計操作を県レベルでしていたということで、これが仮に上場企業だったら大変なことです。わざわざ従わない理由があるのでしょうか。
2009年2月17日火曜日
ブックレビュー 日本さん家の家計簿
日本さん家の家計簿 読売新聞経済部 祥伝社 2002年11月発行
財政を考える会のメンバーからいただきました。
この本は、日本の国の財政がどのようになぜ大変なのか、その基本を知りたい方向け。
文字も少なく、物語風にわかりやすく書いてあります。
2002年発行と、出版からやや時間は経っていますが、書いている内容は現在も当てはまる。というかさらに悪い状況になっています。(1/28投稿の借金時計参照)
GoogleBook検索をするとこの本のサマリーが出ています。
あっさりとすごいことを書いてあって面白いので、紹介します。
「日本の国家財政を一般家庭に置き換えると年収468万円。ローンの借り入れ300万円、年ごとの返済167万円、借金の累積は5000万円以上。普通の家ならとっくに破産。」
財政を考える会のメンバーからいただきました。
この本は、日本の国の財政がどのようになぜ大変なのか、その基本を知りたい方向け。
文字も少なく、物語風にわかりやすく書いてあります。
2002年発行と、出版からやや時間は経っていますが、書いている内容は現在も当てはまる。というかさらに悪い状況になっています。(1/28投稿の借金時計参照)
GoogleBook検索をするとこの本のサマリーが出ています。
あっさりとすごいことを書いてあって面白いので、紹介します。
「日本の国家財政を一般家庭に置き換えると年収468万円。ローンの借り入れ300万円、年ごとの返済167万円、借金の累積は5000万円以上。普通の家ならとっくに破産。」
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