2009年11月6日金曜日

一部事務組合を紹介する その2 競艇事業組合

今回は東京都十一市競輪事業組合
 HPは京王閣のHPのみ、組合のHPは不明。

○11市とは?
 八王子市、武蔵野市、青梅市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市。
 ちなみに立川競輪は三鷹市、西東京市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市の8市の一部事務組合(東京都市収益事業組合)で行っているようです。
 立川市は?→市営の競輪つまり、独自でやっているようです。
○何をしているの?
 ・競輪の施行。
 ・競輪の調査及び情報。
○行政がギャンブルをやっていいの?
 ・それは逆。JRA以外でギャンブルをしてよいのは、地方自治体だけです。(あとはTOTOか。)
  パチンコなどは法的にはギャンブルになっていません。
○議員・理事がいる
 ・各市から2名ずつ市議会から。
 ・理事がおり、これは各市の市長。
 ・監査委員2名。1名は上記の議員から。
○収支
 ・収入が約260億、支出が255億。
 ・もともと公営ギャンブルは戦災からの復興支援が主目的であり、90年代までは地方財政に健全化してきた(ウィキペディア「公営競技」より)ようです。しかし最近は収支が悪化、撤退する自治体も出ているとか。
○日野市との関係
 ・議員が2名出ています。
 ・平成20年は1千万円が、市の歳入に繰り入れられています。