2009年10月11日日曜日

市民財政白書を作る(動画版) 書くと読むとは大違い

財政を考える会でシナリオを読み合わせ。
 文字を黙読している分には違和感がなくても、声に出して読むと意外とつながりがわかりにくいことも。
 目で読むのと聞くのは大違いですね。。。
 時間がかかって、全部読み通すことができませんでした・・・。また次回。

決算書を読むシリーズ 公園

公園の費用は、土木費の中の都市計画費に含まれます。
平成20年度は公園管理費が1.3億円、公園整備費が6.9億円です。
公園整備費のうちほとんど(6.8億円)が土地の購入費。
平成20年度は浅川スポーツ公園と日野緑地、百草緑地を買ってます。このうち日野緑地と百草緑地は土地開発公社から買ったものです。

公園・地区広場・遊び場をあわせた面積は708,715㎡。100㎡あたりの管理費は年間約18,300円です。
1.3億円の費用のうち8千9百万円は、公園内の樹木の管理や除草・清掃などの委託費。その他大きいものは修繕費の1400万円、水光熱費の1300万円。
委託業務の主なものは、清掃等管理費を日野市環境緑化協会に1570万円、清掃作業委託をシルバー人材センターに約2300万円となっています。(事務報告書より)

これに対する財源はほとんど一般財源となっています。
関連する歳入としては、公園使用料の約4百万円(電柱等の占用料)、都からは緑地整備費の補助に3450万円となっています。