今日紹介するのは国税税の学習コーナー
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/gakushu/kyousitu.htm
いろいろコンテンツがあります。
ゲーム : 忍たまワールドはプレイ時間がちょっと長い。カニ博士の方がてきぱきしていて好き(ゲームというよりクイズだが)。
ちなみに「税金で作られた施設」を選ぶゲームがあったのだが、最初に出てきたのが観覧車・・・。
そういえば夕張で作ってたなと思いながら選んだら「×」、税金で作ってはいけないものだったのでしょうか。
学習や教育用教材は大人が見ても参考になる。
ビデオライブラリーや紙芝居もある。ビデオは出演者が豪華、だけど内容としては紙芝居の方がお勧め。
ちなみに各国税局でも学習用教材を作っています。
名古屋国税局
熊本国税局
熊本国税局では各県が納めている国税と県のお金の使い道についても書いています。
ところで。 税金の大切さを訴えるとなぜか公共サービスの大切さ、に話が変わってしまっているように思われます
実際には税金がない国もあったり、いわゆる官が供給するのではない公共サービスというのもあるので、小学生まではともかく、高校生以上についてはもう一段踏み込んだ説明が必要なのではないかなと感じたりします。
その点では上記のページの中では教育用教材(中学生以上)と紙芝居がビデオ教材よりもお勧め。
ところで財務省でも同じようなページがあります。
http://www.mof.go.jp/kids.htm
キッズコーナーは一つはゲームコーナー、一つは税金の大切さ・・・って国税庁とかぶってるんですが。
ゲームコーナーは解説が小学生にはちょっと難しい。 というか国税庁のキッズコーナーへのリンクを張ればよいのでは?という感じ。
むしろ大人向けの映像資料の方がお勧め。財務省が作っているので、財政赤字や財政危機が後半強調されていますが、財政全般についてもわかりやすく説明してあります。
http://www.mof.go.jp/zaisei/con_08.html
今後財政を考える会として取り組む財政白書の動画化の参考にしていきたいと思います。
2009年8月8日土曜日
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