「町民グループの「町財政分析研究会」は、町民の視点で町の財政を検証した「市民がつくる、益子町財政白書」を発行した。白書は「町の財政は本当に住民と直結している」と総括した上で、「単独の大型工事事業の連続があり、その財源を借金に頼っている」と問題点を指摘している。」
作成したのは、大沢の陶芸家ら3人、2006年11月に会を立ち上げ、月2回のペースで勉強会を続けてきた。とのこと。
分析は1977年度から2006年度までの30年間の収支や推移をグラフや表を使って分かりやすく説明!20年を分析しているものはありますが、30年となるとかなり力作。
45ページで500円とのことです。連絡先は「益子町財政白書」で検索しましょう。