2009年10月20日火曜日

益子町 市民(町民?)が作った財政白書

下野新聞 10/17より

「町民グループの「町財政分析研究会」は、町民の視点で町の財政を検証した「市民がつくる、益子町財政白書」を発行した。白書は「町の財政は本当に住民と直結している」と総括した上で、「単独の大型工事事業の連続があり、その財源を借金に頼っている」と問題点を指摘している。」

作成したのは、大沢の陶芸家ら3人、2006年11月に会を立ち上げ、月2回のペースで勉強会を続けてきた。とのこと。

 分析は1977年度から2006年度までの30年間の収支や推移をグラフや表を使って分かりやすく説明!20年を分析しているものはありますが、30年となるとかなり力作。

 45ページで500円とのことです。連絡先は「益子町財政白書」で検索しましょう。

決算書を読むシリーズ 地区センター

地区センターや交流センターの費用も自治会の補助と同じく民生費の社会福祉費のコミュニティ費に分類されています。

地区センターは63箇所、延べ298137人が利用しています。
 人口2700〜2800人に一つぐらい。面積的には半径350mに一箇所ぐらい。
 管理料が約2,200万円、整備費が540万円。

 交流センターは8箇所。延べ270,371人が利用しています。
 人口2万人に一つぐらい。ほぼ中学校区に一つぐらいのイメージでしょう。
 管理費用は3788万円。そのうち委託料が2961万円。整備費が693万円。

ところで、地区センターと交流センターの違いはなんでしょう。
○条例が別々に定めてある。
○条例を見ると事業内容が違う
 地区センター: 社会福祉活動の推進に関すること。文化、教養の向上等に関すること。その他
 交流センター:コミュニティの形成に関すること。 文化、スポーツ及びレクリエーションの振興に関すること。 生涯学習の情報の収集及び提供並びに相談に関すること。その他
○交流センターについては、「講座室等を設け、一般の使用に供する。」と定めてある。
○交流センターは利用団体登録が必要。
○実態として、地区センターは自治体や近隣の方でスペースのみ。交流センターは機材がある場合がある。

ぐらいでしょうか。
区分としてはあまり厳密ではなく、名前が入れ替わっていてもわからないものもありそうな気がしますが。