2009年7月12日日曜日

市民と税金 その他国税

市民と税金 その他国税として今日は関税、印紙税、登録免許税を取り上げます。
 いずれも間接税です。
 関税は消費税に比例、印紙税と登録免許税は人口に比例すると仮定しました。
 印紙税はほとんどが法人が払っていると思われますが、最終的に消費者に転嫁されると想定しました。
 登録免許税は土地建物に係るものが多いので、実際には不動産取得税額の比例に近いのでしょうが、不動産取得税自体想定で日野市分の負担を想定しているような状況なので、人口割にしてみました。(実際にはこれより日野市民の負担額は多かろうと思われます。)
 関税の総額は9,410億円
http://www.mof.go.jp/zeisyu/h19.htm
 消費税は全国で10兆2719億円、日野市分の推計が145.59億円より(記事はこちら参照)
 ゆえに9,410×(145.59/102719)=13.34億円
 印紙税の総額は2,144億円
 http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/kansetsu2007/kansetu.htm
 2,144億円×(17.2659万人/12,777万人)=2.90億円
 登録免許税の総額は6,359億円
  http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001032538
 6,359億円×(17.2659万人/12,777万人)=8.59億円
 となります。

 以上、一通り紹介したはずです。
 かなり雑駁ですが。
 次回はこれまでのものをいったんまとめてみます。