12日金曜日の日経ビジネスオンラインでは「共有地の悲劇」と財政問題とかけた記事。
15日は日経のニュースサイトで慶応の土居先生が「国債を増発して本当に大丈夫?」というコラムが載っていました。この記事がいつまであるかわかりませんが、家計純資産の増額に政府の負債の残高が迫っているグラフが載っていました。
仮に家計のすべての資産を国債につぎ込んだとしても、足りなくなる時が近づいているように見えます。
金利が国際水準の3%ぐらいになると、銀行の債券価格が下落し、株価も下落し、経済はほぼ終わりでは?
ついに猶予のならないところに差し掛かっている気がします。