資本主義の未来です。 前回から時間が経ちました。
前回までは経済の地殻変動のプレートの5つを紹介しました。
ここから先の各章は軽めに概要を紹介します。第12章まで、次回を最終回とする予定。
第8章 経済の地殻変動
第3章から7章までのまとめ 賃金格差の広がりの要因を分析。
第9章 インフレ-死火山
インフレは実質賃金が下がり、生産性があがっているので起こりようがない。しかしFRBなどはインフレの亡霊に取り付かれ、それと戦っているために賃金が抑えられている。
1990年代は生産性向上の多くを値下げで還元しなければならなくなり、賃上げにはまわせなくなった。
不景気になっても財政と金融の両面から積極的な刺激策を取る政府は出てこないだろう。
(一昨年の原油の高騰や最近の日米中の経済政策などをみると必ずしも当てはまらない部分もありそうですが。)
第10章 日本-世界貿易と環太平洋の活断層
日本の黒字とアメリカの貿易赤字がいつまでも続かない。いずれ破綻する。
アジアは対日貿易赤字を対米黒字で補てんしている。
終わりの日は必ず訪れ、そのときは日本の輸出産業が大打撃を受ける。
日本の市場は開かれなければならないが、だからとしって日本の習慣や文化を変える必要はない。
民間の債務が多すぎるため民間セクターの経済のエンジンがかからない。
(90年代後半の状況。今後はむしろ政府の債務が問題かも)
政治が麻痺して必要な決定を何一つ下せない。(ここは変わっていない、とりあえず今ところ。)
第11章 経済の不安定
金融ショックが起こりやすい状況になっている。世界の金融システムは90年代の日本の株価暴落に匹敵する惨事に見舞われるだろう。世界はおそらく世界の金融システムにもなんらかの管理が必要だと思い知るだろう。
→ まさにそのような状況になっている。
第12章 社会の火山-原理主義と民族分離主義
経済的な敗者が増えること、先行きが不確実になることから原理主義に救いを求める人が多くなる。
2009年9月16日水曜日
2009年9月15日火曜日
市民財政白書を作る(動画版) フォント
以前ポップ体を主に使っているとしましたが、実は丸ゴチを主に使っていました。
ただしパワーポイントで特に画面あるいはスライドに映し出すと線が細い感じがするので太字で使っています。
丸ゴチもポップ体と同様、文字の横位置がそろえやすいです。
ただしパワーポイントで特に画面あるいはスライドに映し出すと線が細い感じがするので太字で使っています。
丸ゴチもポップ体と同様、文字の横位置がそろえやすいです。
水事業の話を聞いた
仕事の関係でお付き合いのある会社の方から水事業(ビジネス)の話を聞きました。
日本では上水の供給は公共団体が独占的に行っていますが、外国では半官を含め民間も事業を行っています。
発展途上国で上水を供給する事業が今後伸びると予想されているようです(市場は100兆円ぐらいになるとか)が、日本企業は実績がないので競争の土台にすら乗れないことが多いのだそうです。
水道事業に必要なろ過膜の技術(市場は1兆円程度なのだそうだ)とかは最先端なのに、水道事業者に物を収める業者にしかなれないのだとか。
東京都水道局の水道運営、品質の技術は世界一なのではないかと個人的に思っているのですが、日本の持っているサービスを世界に売り込むことができない。スタートラインにも立てないという事実にすごく考えさせられました。
おそらくそういうものっていろいろあるのではないでしょうか。
単に民営化はだめ、というのではなく、日本の人口が減っていく中で、日本のすばらしいサービスを世界に広げるというような視点も必要なのではないかと思いました。
逆に市がすばらしいサービスをできるのであれば、逆に守りの姿勢ばかりではなく、市外に広げるという攻めの発想があってもよいのではないか。というような発想の転換をしてみると、いろいろなものが見えてくるかもしれません。
日本では上水の供給は公共団体が独占的に行っていますが、外国では半官を含め民間も事業を行っています。
発展途上国で上水を供給する事業が今後伸びると予想されているようです(市場は100兆円ぐらいになるとか)が、日本企業は実績がないので競争の土台にすら乗れないことが多いのだそうです。
水道事業に必要なろ過膜の技術(市場は1兆円程度なのだそうだ)とかは最先端なのに、水道事業者に物を収める業者にしかなれないのだとか。
東京都水道局の水道運営、品質の技術は世界一なのではないかと個人的に思っているのですが、日本の持っているサービスを世界に売り込むことができない。スタートラインにも立てないという事実にすごく考えさせられました。
おそらくそういうものっていろいろあるのではないでしょうか。
単に民営化はだめ、というのではなく、日本の人口が減っていく中で、日本のすばらしいサービスを世界に広げるというような視点も必要なのではないかと思いました。
逆に市がすばらしいサービスをできるのであれば、逆に守りの姿勢ばかりではなく、市外に広げるという攻めの発想があってもよいのではないか。というような発想の転換をしてみると、いろいろなものが見えてくるかもしれません。
2009年9月14日月曜日
市民財政白書を作る(動画版) 語り手
動画版は現在シナリオ作成中。(しばらくかかりそう。)
仕事では社内外でプレゼをしたりすることはありますが、動画に残される前提で話すのは初めて。
日野CATVで自分が話している姿(音声なし)がありましたが、表情が硬かった・・・・。
ナレーターを使うとお金がかかるし、あまり読むのがうまいとかえって眠くなるし。
初音ミクにしゃべらせると人気が出るかも、とか思いましたが、歌は歌えるけれどもしゃべりはいまいちのようだ。
ということで結論は、考える会のメンバーを中心に出演ということになりそうです。
「手作り感」重視ということでとりあえず作ってみようと思います。
仕事では社内外でプレゼをしたりすることはありますが、動画に残される前提で話すのは初めて。
日野CATVで自分が話している姿(音声なし)がありましたが、表情が硬かった・・・・。
ナレーターを使うとお金がかかるし、あまり読むのがうまいとかえって眠くなるし。
初音ミクにしゃべらせると人気が出るかも、とか思いましたが、歌は歌えるけれどもしゃべりはいまいちのようだ。
ということで結論は、考える会のメンバーを中心に出演ということになりそうです。
「手作り感」重視ということでとりあえず作ってみようと思います。
日野市:文化スポーツ施設、建設再開へ
毎日新聞 その他9/10付 記事
日野のHPにも掲載されています。
http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/6,62498,230,1753,html
9月議会一般質問終了後表明とのこと。平成23年度までに建設するとのこと。
理由としては、
1.既に内示済の「まちづくり交付金」や基金を活用できる。
2.(仮称)ふれあいホール建設は、特定財源等を最大限に活用。
3.経済不況で生活が苦しいといわれる今だからこそ、「夢・文化・藝術・スポーツ」の振興も必要なため。
4.(仮称)ふれあいホール建設は、中央公民館等施設の老朽化、学童クラブの大型化対応など、他の地域課題の解決に繋がること。
5.各種団体の方々から、協力するので市長の大英断を望むという要望書をいただいた。
6.今だからこそ、市民と日野のまちに、そして市内企業等にも活力を与える取り組みが重要なこと。
市議会の反応が気になるところですが、定性的な話はおいておいて、
1,2の財源の内容、4の意味(ふれあいホールに公民館や学童クラブの機能が入るのか?)がよくわからないので、なんともいえないところです。
平成25年に予定されている東京国体の会場の確保という位置づけも大きいのかもしれません。
日野のHPにも掲載されています。
http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/6,62498,230,1753,html
9月議会一般質問終了後表明とのこと。平成23年度までに建設するとのこと。
理由としては、
1.既に内示済の「まちづくり交付金」や基金を活用できる。
2.(仮称)ふれあいホール建設は、特定財源等を最大限に活用。
3.経済不況で生活が苦しいといわれる今だからこそ、「夢・文化・藝術・スポーツ」の振興も必要なため。
4.(仮称)ふれあいホール建設は、中央公民館等施設の老朽化、学童クラブの大型化対応など、他の地域課題の解決に繋がること。
5.各種団体の方々から、協力するので市長の大英断を望むという要望書をいただいた。
6.今だからこそ、市民と日野のまちに、そして市内企業等にも活力を与える取り組みが重要なこと。
市議会の反応が気になるところですが、定性的な話はおいておいて、
1,2の財源の内容、4の意味(ふれあいホールに公民館や学童クラブの機能が入るのか?)がよくわからないので、なんともいえないところです。
平成25年に予定されている東京国体の会場の確保という位置づけも大きいのかもしれません。
2009年9月13日日曜日
市民財政白書を作る(動画版) 特別会計を解明する
以前紹介した記事で国民健康保険や介護保険の仕組みがややこしいというお話をしましたが、かなり解明されました。
これです。

クリックすると拡大されます。
が、矢印の説明がないので、やっぱりよくわからないとは思います。
印象としては、健保組合や国民健康保険を中心にいろいろと線が出ているなということぐらいでしょうか。
正直これでも全てを尽くしているわけではない(広域連合についてはできたばかりでわからないことも多い。)とは思います。
とはいえこれを動画にしては細かすぎて見えないので、もう少し簡略化する必要があります。
内容についてはすぐにできるかどうかわかりませんが、少しずつ説明を加えていこうと思います。
2009年9月12日土曜日
四条畷市と大阪狭山市
大阪から財政白書関係2つ
四条畷市台所事情
http://www.city.shijonawate.lg.jp/h130101/fixed/s05/daidokoro/daidokoro.htm
平成16年度に広報で紹介した内容。わかりやすく説明してあります。
ところで性質別歳出を家計にたとえるときに人件費を食費にたとえるのはなぜでしょうねぇ。
いまいち違和感があるのですが、もっとよい例えはないですかねぇ。
その他にもリフォームの内容の例えとか、なかなかさえてます。
ちなみに、この市も歳出が歳入を上回っています。経常収支比率、公債費率が高くかなり苦しそうです。
大阪狭山市 狭山財政塾
http://www.city.osakasayama.osaka.jp/10,111,57.html
一般に財政関係の資料はある程度、市の規模が大きい方が充実する傾向にありますが、規模の小さい市でも時々きらりと光るものが見つかるのが、財政白書行脚の醍醐味です。
内容がちょっと古いですが、経常収支比率などを市民向けに突っ込んで説明している貴重な資料です。
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