2009年8月28日金曜日

市民財政白書をつくる(動画版) 特別会計

どこの市にもある特別会計が国民健康保険と介護保険、あと平成20年の3月までの老人保健と同4月以降の後期高齢者医療特別会計。
特に国民健康保険がややこしい!
 歳入:国民健康保険税、国庫支出金、都支出金、繰入金、繰越金 ここまではわかる。
  療養給付等交付金、前期高齢者交付金、共同事業交付金となるとわからない。
  決算書の説明を見てもやっぱりわからない。前の財政白書は「全国的な何かの組織からのお金」としていたのですが、、。
 歳出も総務費、保険給付費はわかるにしても
  後期高齢者支援金等、前期高齢者納付金、介護納付金、共同事業拠出金となると、
  いったいどこの誰に納付するのやら。(以前の白書では「全国的な組織ということにしている」)
 しかも、介護保険やら後期高齢者やら他のものともつながりがあるよう。
いろいろな制度の説明を見ても、それぞれの負担割合は書いてあっても決算書の歳出割合と一致しないし、断片的にわかっても全体像が見えないという気持ち悪さがあります。

作る方が理解できないのに、ましてや時間が限られた動画編の中でどう説明したものか・・・・・。
国立市の市民が白書の第二弾として特別会計版を作ったようですが、分析内容が気になるところです。

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