2009年9月15日火曜日

水事業の話を聞いた

仕事の関係でお付き合いのある会社の方から水事業(ビジネス)の話を聞きました。

日本では上水の供給は公共団体が独占的に行っていますが、外国では半官を含め民間も事業を行っています。

発展途上国で上水を供給する事業が今後伸びると予想されているようです(市場は100兆円ぐらいになるとか)が、日本企業は実績がないので競争の土台にすら乗れないことが多いのだそうです。

水道事業に必要なろ過膜の技術(市場は1兆円程度なのだそうだ)とかは最先端なのに、水道事業者に物を収める業者にしかなれないのだとか。

東京都水道局の水道運営、品質の技術は世界一なのではないかと個人的に思っているのですが、日本の持っているサービスを世界に売り込むことができない。スタートラインにも立てないという事実にすごく考えさせられました。
おそらくそういうものっていろいろあるのではないでしょうか。

単に民営化はだめ、というのではなく、日本の人口が減っていく中で、日本のすばらしいサービスを世界に広げるというような視点も必要なのではないかと思いました。


逆に市がすばらしいサービスをできるのであれば、逆に守りの姿勢ばかりではなく、市外に広げるという攻めの発想があってもよいのではないか。というような発想の転換をしてみると、いろいろなものが見えてくるかもしれません。

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