2010年4月10日土曜日

行財政改革大綱策定全体会に出席してきました。2

記事の続きです。
○部会わけ。
 私は行政部会に。
 行政部会って何をするのか?という市民委員の質問。
 「財政と人事給与以外のことです。」
 つまり、福祉からまちづくり、ゴミ関係、行政マネジメント、公共施設全般。
 ということでチームも職員7名、市民4名の大所帯になっています。

○自己紹介
 職員のメンバーは企画調整課長を部会長に、福祉政策課、都市計画課、企画調整課、地域協働課、子育て課、学校課。ただし、行政部会の範囲はもっと広いので、話題によって他の課の職員の参加もあるとのこと。
 市民委員は私と健全財政を考える会の代表、それから行政評価システムの市民委員を務められた市民2名。市民委員からは
 「市として目指す方向をしっかりと議論しよう」
 「違う部署でおなじようなことをしているものがあり、そこらへんの整理が必要」
 「お金を稼ぐほうの議論もしたい。」
 「議会もあるなかで市民として何ができるか。議会も市もとらえられない隙間を見ていきたい。」
 「市民は過去の追及に走らず、職員は自分の職責に固まらず、議論をしてほしい。」
 「部署を超えた横通しでみていく視点によるマネジメントが重要」
 などの意見が出ました。

○今後の進め方
 市民委員より
 「第3次行政改革大綱の体系を生かすのか。すでに体系の案があるのか。」との質問。
 実はまだないとの回答。
 行政部会では300程度の改善内容について議論をするというとのこと。次回その内容が出てくるようです。
 私からは「市民委員4人で300の内容それぞれをやるのでは理解するだけで終わってしまうので、もっと大きなあり方を検討するのが、大綱策定委員の役割ではないか。」とお話しました。

 とりあえず、次回はGWあけ。いよいよ始まります。
 

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