2009年6月7日日曜日

日野市と財政の10年

しばらく更新していなかった日野市と財政の10年。
やっと財政の話に入れます。さて決算ベースでは平成19年度までしかありませんが、財政非常事態宣言をしたのは平成20年度も末であり、また平成19年度はまだ景気がよいという認識だったこともあり、平成10年度や11年度と直接比較してもどうかという感じがしました。
 というので悩んだ末に、平成19年度までは決算ベースで、平成20年度は最終の補正予算を含んだ予算ベース、平成21年度は予算ベースでまとめてみました。

まずは歳入。





  











市税は10年前からほぼ横ばい。歳入は全体的に漸増している感じです。
平成16年は市債の借り換えが多額にあったため、平成18~19年度は学校建設費などに対する国や都の補助、基金の取り崩し(自治体の場合にはこれも歳入になるので。)が増加要因のようです。
10年前と直接比較すると市税はほぼ同じ(275億円と282億円)、歳入もほぼ同じであるものの平成21年度の場合はいったん増えた後落ち込む形になっています。

市税を詳しく見てみると。
個人の市民税は定率減税の廃止と税源移譲により平成19年度にかけて伸びたものの頭打ちと予想。
固定資産税と都市計画税は横ばい。
法人市民税は平成14年に15億円を割り込みましたが平成18年には32億円弱に回復。しかし今年度は一気に13億円台に。

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