東村山市財政白書
http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/~kakukaweb/010000/hakusyo/hakusyo.htm
平成18年度決算版が平成19年12月に出ているのが最新です。
三位一体改革による地方交付税への影響を詳しく説明。また26市との比較を各項目で出しているので多摩地域の他の市の人も参考になるはず。
東村山市は市民財政研究会も「市民がえらんだ緑の百景と 市の財政2008」を2008年の11月に出しています。
私は財政を考える会のメンバーから入手(お借り?)しました。
書店で1000円で売っているようです。
売っている書店の案内はこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/hatenaisya/diary/200811140000/
市民財政研究会の方のブログです。
写真がいっぱいで実費だけで1000円以上しそうです。
内容を見ると日野市の財政も苦しいですが、東村山の財政はなお苦しいということが伝わります。主張は明快で「財政が苦しい!」「駅前の再開発にお金を投入したのが原因」「なのに受益者負担を求めるのはけしからん」という感じ。
市の財政白書では議会でも問題になっている再開発は言及されていませんが、こちらの白書では大きく取り上げられています。市民も財政白書を作ることで、いろいろな人が数字に基づいて分析し、(個人の心情や感覚だけではなく)分析に基づいて議論ができるようになるということが大事なのだと思います。
1 件のコメント:
財政講座で大和田先生が何度も紹介していました。
22万円の黒字だったそうです。日野市で内容がWeb公開されているものを販売したらどれくらい売れるのかな?
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