先日武蔵野市についてアップした際、税源移譲の話が出たので関連するページを紹介。
財務省平成18年度の税制改正に関するページ
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/zeisei06/html/contents/01/index.html
つまり所得が200万以下の人の住民税(都民税含む)は5%→10%に増え、
所得が700万以上の人の住民税は13%→10%に減るということ。
所得が200万というのは給与所得者でいうと400万弱程度の収入、700万というと大体1000万以上の収入の人があたるわけ。
地方自治体は基礎的な住民サービスを行うところだから、地域の所得水準によってあまり差が生じないようにしたということなのでしょうか。
武蔵野市の場合は高額所得者が多いので税源移譲によってかえって税収が減るという、他の市からするとうらやましいような、気の毒なような。
2009年2月2日月曜日
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