2009年3月2日月曜日

“リユース庁舎”続々

2009年03月01日(日) 山梨日日新聞より

「閉鎖した工場、SC…再生 “リユース庁舎”続々県内自治体財政難、出費抑える」

「工場、ショッピングセンター(SC)、高校-。山梨県内で、役目を終えた施設を自治体の庁舎とする動きが広がっている。厳しい財政を背景に、空き施設を活用して出費を抑えるのが狙い。一方、県、甲府市はそれぞれ100億円を超える新庁舎建設事業を推進。南アルプス市は建設見送りを決めるなど、地方自治の拠点をめぐり対応が分かれている。 」

ということで、 山梨市は、「電子機器工場」、甲州市は店を閉めたSC を市役所として転用しているとのこと。
 また北杜市は廃校となった旧須玉商高校舎を改修して使うとのこと。
 甲州市によると「改修なら半分の出費で済む」とか。工場やSCが出て行ってしまうのは憂慮すべきことですが、市内にある資源を何とかして活用しようという思いが表れています。

 日野市(日野市に限らず)も老朽化した建物を抱えているので、費用をかけない方法として参考になるかもしれません。

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