2009年2月17日火曜日

ブックレビュー 日本さん家の家計簿

日本さん家の家計簿 読売新聞経済部 祥伝社 2002年11月発行

 財政を考える会のメンバーからいただきました。

 この本は、日本の国の財政がどのようになぜ大変なのか、その基本を知りたい方向け。
 文字も少なく、物語風にわかりやすく書いてあります。
 2002年発行と、出版からやや時間は経っていますが、書いている内容は現在も当てはまる。というかさらに悪い状況になっています。(1/28投稿の借金時計参照)
 GoogleBook検索をするとこの本のサマリーが出ています。
 あっさりとすごいことを書いてあって面白いので、紹介します。
「日本の国家財政を一般家庭に置き換えると年収468万円。ローンの借り入れ300万円、年ごとの返済167万円、借金の累積は5000万円以上。普通の家ならとっくに破産

0 件のコメント: