海老名市はシティブランド事業としてインターネット放送局を運営しており、月1で市長シティセールスの動画、月2~3回更新の海老名市の魅力紹介のビデオを公開しています。
(HPはこちら)
市長シティセールスで平成19年8月と平成21年10月に海老名市の財政を紹介しています。
平成19年は海老名市の財政がよいことを紹介、行政改革への取組と平成19年度の事業の紹介で約30分。
海老名市は非常に財政状態がよいようです。ビデオによると借金を抑えていることと基金があることを説明。
その中でも行政改革を進めており、指定管理制度の導入が進んでいるとか。他の市は3セクがあってなかなか進まないような話とか、民間委託で苦情が減ったということを話していました。
財政をわかりやすく説明することも都市ブランドづくりのひとつと市長いわく。
今年度は財政が大変という話。けれども経常収支比率は86%ぐらいなので、他の市に比べればかなりよいようです。
2年前と今年を比べると、市長も司会もかなりなれてきた雰囲気があります。(平成19年度は2回目だった。)
天草TVを紹介したときは市長が一人で話していたのでA4のフリップでも見えたのですが、海老名市のビデオを見たところ2人で話すとカメラの引きが大きくなるので、A4のフリップでは中身が見えなそうなことが判明。
ここではフリップはつかわず、画面上部や下部にテロップを出すことで対応しているようです。(グラフや図はあまり使わず。)
あと、市長はほとんど原稿は見ず、多少”かむ”のはあまり気にしないで撮っているようでした。
司会はかなり原稿を読んでいる感はありましたが、別に気にならなかったですね。
こちらの白書づくりの参考にしていこうかと思います。
2009年12月6日日曜日
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