2009年10月25日日曜日

財政白書行脚 兵庫県2

今日は兵庫県の第2回目
○三木市の台所事情(http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/doc/885894A15A3A9CE74925723500320513?OpenDocument)。
  平成18年12月公表。全会計で一人当たり85万円という借金を抱えています。
  24ページとコンパクトですが、シナリオがしっかりして、表現もわかりやすいです。
 財政がなぜ苦しいのか、どれだけ苦しいのか、苦しいとどうなるかをわかりやすく説明するのが前半。
 改善策や市民との協働、街づくりビジョンの提案が後半となっています。
 構成や表現など、いろいろな市で参考になるのでは。

○淡路市の台所事情
 淡路市は合併で淡路島の北部の5町が合併してできた市です。震災で名前を聞いた北淡町も含まれます。震災の影響などがあり、人口5.1万人に1100億円もの借金を抱えています。
 台所事情は平成19年12月発表。
 親子が市役所を訪ねたというシチュエーションで、親子の会話など非常にわかりやすい。
 1ページ1ファイルになっていて見づらいのが玉に瑕。
 親子の会話でかなりはっきりものをいっているのが面白い。
 例えば、、
 子ども「美子の家も淡路市も、借金を返済しながらまた借りてるのね。どうして大人はこうなのかしら?節約する気は本当にあるのかしら?」
 子ども「何で入るお金以上にお金を使うの?だいたいローン返済で精一杯なのに、またお金を借りるのがおかしいわ!」
 (一人当たり213万の借金に)家族「何でこんなに借金したのよ~。」
 震災など災害関連で1100億円もの事業を行っているとのことで、夕張の次ぐらいに大変なところではないでしょうか。
 
○その他
 ・芦屋市 :財務統計や収支見込が詳しい。
 ・宝塚市 :財政見通しを毎年改定。家計簿で
   特別会計=配偶者、企業会計=子ども、公社・3セク=親戚
    と例えているのが面白い。

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