日野市と財政の10年の歩み その2として産業を取り上げます。
○事業所
平成11年7月1日
数4713
従業者54996
平成18年10月1日
数4692
従業者58,706
○農業
平成12年2月1日
耕地面積 田3543a、畑 9262a 、樹園2919a
平成17年2月1日
耕地面積 田2034a、畑 6228a、樹園 2767a
~田んぼや畑から住宅地などに変わったことがわかります。
○工場 (従業員4人以上)
平成10年12月31日
事業所数151
従業者数17885人
製品出荷7425億円
平成18年12月31日
事業所数111
従業者数15,643人
製品出荷額 10343億円
~従業者数は減っていますが、輸送機(主に自動車)関係が伸びた(約2500億円)ため出荷額は増えています。
平成20年度21年度はまったく違った数字が出ると思われますが。
○商業
平成11年7月1日
商店数卸売 206、小売933
従業者卸売 1406人 小売6981人
販売額卸売1029億円 小売993億円
売り場面積74556㎡
平成16年6月1日
商店数卸売 173、小売826
従業者卸売 1127人 小売6659人
販売額卸売1063億円 小売923億円
売り場面積87,716㎡
売り場面積は増えているが、従業員、店舗数、売上は減少。
実はこれは東京都内全般の傾向です。
○昼間人口
平成12年144,265 → 平成17年147,936
流入人口
平成12年41,113 → 平成17年40,377
流出人口
平成12年64,781 → 平成17年62,790
昼間人口は増えていますが、流入人口・流出人口とも減っています。
16歳~60歳ぐらいの年齢層が減ったことにより、市内外の移動が減ったためと推察されます。
なお資料 東京都HPからいただきました。
日野市は財政の資料は充実しているのですが、全般的な統計情報はちょっと残念です。
2009年5月6日水曜日
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