1/28 日経関西版より
「京都市が今後10年以内に民間企業の倒産に当たる財政再生団体へ転落する危機に陥っていることが27日、分かった。慢性的な赤字が続く市営地下鉄の財政負担が足を引っ張る。市は有識者会議を設けて善後策を協議するが、抜本的な改革が待ったなしの情勢だ。 市が同日発表した今後3年間の財政運営指針「京都未来まちづくりプラン」に盛り込んだ。「地下鉄の(資金不足額である)不良債務によって、10年後には、京都市全体が、連結実質赤字比率(財政再生基準30%)で財政再生団体に転落する事態を迎える」と指摘している。」 以上引用。
京都未来まちづくりプラン のページ
http://www.city.kyoto.lg.jp/somu/page/0000056527.html
ちなみに 総務省が夕張市の財政破綻をきっかけに作った健全化判断の指標によるとまだ
早期健全化の基準には達していないようです。
http://www.city.kyoto.jp/rizai/shukei/yosan/kenzenkahousihyou.pdf
今現在 基準以下だから安心していてはいけないということなのでしょうか?
となると、市民としてはどこで判断したらよいかますます難しいところです。
2009年1月29日木曜日
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