民生費=福祉のための費用 とわかりやすく言い換えるのはよい。
でも、最初は「福祉のための費用」としておいても、だんだん民生費という単語を使うようにしていきたい。
なんだかんだいっても、予算書や決算書は財政用語で書かれている。
民生費はまだよいが、あまり簡単な置き換えをすると不正確になり、説明するのに一段落ぐらい必要なものもある。
そういうものは、まずきちんと説明した後は、なるべくその用語を使うようにしたい。(途中から見始める人がいるかもしれないのがややこしいが。)
まずは財政状況を噛み砕いて、わかりやすく説明することは必要。でも、ゆくゆくは市民が自分の興味がある部分だけでもいいから予算書や決算書を読めるようになってほしいと願うのです。
そのためには、やはり財政用語をそのまま読めるようになることが必要と思う。
いってみれば、財政白書が目指すのは吹き替え版ではなく字幕版。そのうち字幕なしで映画が見れるように、市民と財政用語の橋渡しの役割をできればと思っています。
2009年8月31日月曜日
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