2009年11月22日日曜日

コニカミノルタ、有機EL照明を低コスト化 ロール方式のラインを建設

日経 11月17日
「コニカミノルタホールディングスは、東京都日野市の事業所内に世界に先駆けて塗布型ロール・ツー・ロール方式の有機EL(エレクトロ・ルミネッセン ス) 照明製造パイロットラインを建設する。本格量産に向けて生産技術を確立し、販売するための設備。今月着工し、2010年秋の完成予定。2010年度内に商 業化を目指す。」

記事によると、有機EL照明は薄くて軽いのが特徴。エネルギー効率がたかく、リサイクルも容易。また、面発光体という従来の光源にない特徴もあり、新しい用途開拓も期待される。ロール・ツー・ロール方式は有機ELの価 格が劇的に下がる可能性がある方式とのこと。

こういう企業は地元として大事にしていきたいものです。

2009年11月21日土曜日

東京V、株主自治体に保有率アップを依頼

丸の内にて。、クリスマス向けなのでしょうか。この手のイルミネーションの始まりの時期って少しずつ早くなっている気がしますが、気のせいでしょうか。


さて本題。日刊スポーツ11月10日付け。

「 東京ベルディが9日、東京・稲城市のクラブハウスで、株主でもある稲城市、多摩市、日野市、立川市の4市と合同懇談会を 行い、各自治体に株式保有率を上げてほしいと依頼した。」
 これに対し、稲城市の石川良一市長は「仮に検討するにせよ、増資だけではなく、どのような関係を築いて いくかという全体のコンセプトで考えていくもの」と慎重に語った。
 とのこと。

 東京ベルディは昔はベルディ川崎でしたね。当時サッカー界のジャイアンツ(つまり全国区)を目指していたところがあり、地元との関係があまり強くなかったのですが、いつの間にか、川崎といえばフロンターレになり、東京といえばFC東京ということで、日野市が株主ということは最近まで知りませんでした。
 ちなみに出資額は10万円。公式戦も行われたことが(たぶん)ないので、地元の人も地元のチームという意識がないのでは。
 南多摩ベルディとかにすれば違うのでしょうが。

2009年11月20日金曜日

外郭団体を紹介する4 社会福祉協議会

今日は社会福祉協議会です。
 前回の社会福祉事業団との違いとかなかなか直接関係がない人にはわかりにくいところも。

○社会福祉協議会とは?
 全国社会福祉協議会のページがこちら
 前回の社会福祉事業団と同じく、社会福祉法に定められた社会福祉法人のようです。
 また社会福祉法の中で、市町村ごと(あるいは複数市町村で)・都道府県ごとに社会福祉協議会が設立されるもののようです。
 HPでは非営利の民間組織とのことですが、行政とのつながりが深そうです。
 
 ウィキペディアによると、社会福祉協議会の起源は、戦前から戦中にかけて行政の関与で設立された民間の慈善団体「中央慈善協会」「恩賜財団同胞援護会」など及びその都道府県の組織だとか。
 実態としては半官半民、運営資金は行政からの予算措置のようです。

○日野市社会福祉協議会の業務
 地域の福祉・ボランティア活動をしています。
 具体的にはHPを参照ですが、
  福祉車両での送迎や杖・車椅子の貸し出し、家事の援助、法律相談などを行っています。

キャラクターのひの助

○収支状況
 収入3.56億円
  うち補助金1.39億円
    受託 0.77億円
    事業収入 0.52億円
 支出 3.31億円
  うち人件費1.4億円

○日野市との関係
 会長:社会福祉法人理事、社会福祉事業団理事、もと市議?
 その他理事等のメンバー不明
 監事2名:税理士と元日野市収入役
 内部経理担当2名:民間会社社長他
 事務局長は市の職員の再雇用、
  次長は市からの派遣
  庶務 社員9名
  高幡事務所 所長は市からの派遣。

 委託
  在宅介護支援センター(高幡) 1000万円
  日野ハンディキャプ業務 1103万円
  高齢者食事宅配サービス 3064万円
 
 補助
  運営費補助 7980万円
  事業費補助 1700万円

 ちなみに東京都の社会福祉協議会にも58100円負担しています。

とりあえず、外郭団体系は今回で終了。

あれ?日野市○○協会とかいろいろあるのでは?と思った方もいるのでは?
これらについては、社会福祉事業団などと違い市の図書館に事業報告書がなかったので、取り上げませんでした。

機会があれば取り上げることがあるかも。

2009年11月19日木曜日

外郭団体を紹介する3 日野社会福祉事業団

今日は日野市社会福祉事業団です。

○社会福祉事業団って何?
 私もよく知らないので調べてみました。
 簡単にいうと、自治体主体で作った社会福祉法人のようです。
 社会福祉法人とは何かというと、障害者や高齢者を対象とした福祉施設や保育園を運営する法人。基本的にはこれらの施設は社会福祉法人か自治体など運営できる法人が限定されていたかとおもいます。
 
 社会福祉法人は民間の法人ですが、昭和40年代はサービスの供給主体があまりいなかったため、公設民営でできるようにしたもののようです。(ここまではこちらのページを参考に作成しました。)

○日野社会福祉事業団はなにをしている?
 障害者や高齢者を対象とした福祉施設を運営しています。
 昭和60年に設立されました。
 具体的には栄町高齢者在宅サービスセンター、つばさ、やまばと、はくちょう、希望の家、障害者放課後クラブ。
 HPはこちら

○収支は
 HPに平成20年度の決算あり。 ちょっとわかりづらい。
 収入:約5.86億円 支出:約6.69億円 ということで約8300万円の赤字。
 財務活動で+1.2億円ですが、借入か補助金か不明。

○市との関係
 理事長、副理事長、理事2名、監事1名、評議員2名が市の職員(元含む?)
 なお、そのほかは理事2名(社会福祉法人理事)、監事1名(会計士)
   評議員5名(民生委員、行政相談員など)。

 運営補助金8960万円(赤字を打ち消すようになっているようです。)
 つばさ 指定管理料 約8500万円
 やまばと指定管理料 約3400万円
 はくちょう  〃    約7000万円
 希望の家 〃     約5900万円
 栄町サービスセンター 約1億円
  後半5項目は市の予算書から推測。

2009年11月18日水曜日

国の事業仕分け進行中

このブログでも紹介してきた事業仕分け。
大阪市、町田市、上田市を記事で取り上げています。

今年になってから事業仕分がニュースになることが多くなっており、記事にはしておりませんが、和光市では市民を交えた事業仕分けが行われたようです。(こちら
構想日本のHPをみると、なんと自民党政権下の2008年にも行われていたのですね。マスコミであまり取り上げられていなかったので、気がつきませんでした。

いずれにせよ、国民の目に触れる形で国の仕事も地方自治体の仕事も見直されるようになるという流れは、仮にもうもう一度政権交代があったとしても止められない流れになったといえるでしょう。

ただ最近の報道をみると、国会議員VS官僚 みたいな対決の構図を作って、ショーアップしすぎのように思われます。
全般的に議論を単純にしすぎるきらいがある。

政治が劇場型から参加型になりつつあるのに、報道は相変わずなのではないか、単に役者を変えるだけではなく自らも変わることが重要なことに気がついてほしいものです。参加型を担う市民としては、財政を含めたリテラシーが非常に重要です。
マスコミの大きな役割として、市民のリテラシーを高めることがあると思うのですが、残念ながらその役割をあまり果たしていない(特にTVは)と思います。「視聴者はこんなものだろう」と思っているのでしょうが、実は市民の方が意識は先にいっているように思います。

環境首都 関東地域交流会の資料をアップしました。

雨が降るごとにどんどん寒くなっていきます。
 ついに今日からコートのお世話になることになりました。

さて以前の記事で紹介した東松山での発表資料を健全財政を考える会のホームページにアップしました。
 資料はこちら

 
 

まちづくり研究はちおうじ

八王子について調べていたらこんなページを見つけました。
 「まちづくり研究はちおうじ
 八王子市が設置する自治体シンクタンクとのことで、大体年に1回ぐらい報告書を出しているようです。
 第6回がHPに発表されています。
 お勧めは首都大学東京の大杉教授の講演録(PDFファイル)。
 1年以上前に行われた「八王子市民参加条例講演会」の内容です。
 地方分権と市民参画の意義についてわかりやすく、なおかつ説得力がある説明がされています。
 財政とは直接関係ありませんが、お勧めです。

 その他にも、道州制の話題や公文書の在り方、地域分析の話もあり、充実しています。
 相模原市も「さがみはら都市みらい研究所」を持っており、さすが50万人以上を擁する都市の力というものを感じさせます。

 といいつつ、日野市は八王子市と合併すればよいかというと、例えば八王子と一緒になって70万都市になったら果たして今の行政との距離感で協働で財政白書が作れるのだろうか?と思うと、正直自信がありません。その意味では健全財政を考える会にとっては今の規模感と距離感がよいような気もします。
 単なる慣れかもしれませんが、市民の財政白書ができているところが概ね20万人ぐらいまでの市であるのも偶然ではないのかもしれません。(もちろん札幌や町田のような例外もあります。)