2009年5月21日木曜日

一般会計モジュールをアップしました。

このブログ「市民財政白書ナビ」の別館図書室に一般会計モジュールをアップしました。
4月の決算カードモジュールに続き第二弾です。
決算書を元に、各項目を入力すれば主な指標のグラフまでできるようになっています。
リンク及び詳細はこちら
 http://sites.google.com/site/siminzaiseihakusho/Home/cards
モジュールの改良大歓迎+いろいろな市のデータ募集です。

YahooでTopになりました!

今までYahoo検索では検索されなかったので、Googleブログは検索されないのかなと思っていたのですが、今日「市民財政白書」で検索したら、なんとTopに表示されました!

Topに出る基準は不明なのですが、これも皆様のご愛顧のおかげかと思います。
これからもよろしくお願いします。

日野市と財政の10年 福祉編

今回は福祉について
以下は日野市の数字です。
○生活保護98年平均→07年平均
 世帯665世帯→1152世帯
 保護費 16.1億円→27.6億円
○保育園99.4.1→08.4.1。
  予算は98年度と08年度
 施設数 19園(公12私7) → 25(公12私13)
 児童数 1979(公1128私851)→2641(公1283私1358)
・公立保育園費用(予算ベース)
   20.4億円 → 22.6億円
   うち一般財源13.9億円→16.6億円
     国や都の補助4.1億円→2億円
・私立保育園費用(予算ベース)
   12.0億円→21.2億円
   うち一般財源 5.0億円→11.3億円
     国や都の補助 5.3億円→8.8億円
○健康保険98年度→07年度
 加入世帯24050世帯→34177世帯
 被保険者数44468人→58405人
   うち退職6955→14619人
 被保険者一人当たり費用 17.1万円→25.7万円
 保険給付費 53.6億円→100.9億円

 東京都統計年鑑より。国民健康保険は決算カード

2009年5月20日水曜日

多摩平下水処理場跡地に複合施設

建設通信新聞 5/20記事より
 豊田駅の北側にある多摩平下水処理場跡地に複合施設を作るとのこと。
 6月にも庁内委員会を設置、基本構想を今年度、基本計画を来年度以降にまとめるとのこと。
 どんなものを作るのかをこれから検討するということなのでしょうが、多摩平の森とのすみわけをよく考えないといけません。
 一部の土地を売却して建設費に充てるそうです。

 昔は下水処理場があったんですね。知りませんでした。調べてみると多摩平団地の自前の下水処理場だったのだとか。 

東芝 携帯電話の国内生産撤退

毎日新聞 5/20記事
 記事によると、日野市にある国内唯一の生産拠点を閉鎖、同月以降は海外での委託生産に切り替えるとのこと。社員200人は他の事業部門に配置転換するとか。
 日野工場は携帯電話の開発・設計拠点として活用するそうです。

 プレス発表はこちらhttp://www.toshiba.co.jp/about/press/2009_05/pr_j2001.htm

 日野工場は「グローバル生産ヘッドクォーターとして位置づけ、生産管理業務並びに製造委託先での新機種生産の立上げ支援と修理・サービス業務を行う拠点」とするとのことで、より付加価値の高い業務を行うようになるのかなと期待しますが、財政的には機械にかかる固定資産税や社員にかかる住民税の税収減が気になるところです。
 日野では、ここ10年でも、羽田ヒューム管(2002年)が撤退、富士電機も次々と工場用地を切り売りしています。
 装置型の大規模な工場を国内それも土地や人件費の高いところでやるような時代ではないのかもしれませんが、その次がなかなか見えない中で、何とか古くからある企業には残ってほしいものです。
 

2009年5月19日火曜日

小平市市民の財政白書

5月16日 読売新聞より

「市民団体が『財政白書』 小平で発刊  」

小平市の市民団体の手による「小平市民財政白書 私たち市民がお財布の中身を調べてみました」が、このほど発刊された。

とのこと、2月8日投稿の記事で、市民が財政白書を作る動きがあることを紹介しましたが、2008年6月以降HPが更新されず心配していましたが、このたび無事発刊されたそうです。

市の長期総合計画策定のためのワークショップに参加したメンバーからなる「こだいら市民財政白書をつくる会」が発行。総合計画策定のメンバーが中心となった点は、日野市と同じですね。06年3月から勉強をし3年越しで財政白書を完成させてようです。

 市内の書店で1000円で売っているとか、「小平市 財政白書」で検索すると記事が出るので、興味のある方はどうぞ。 

5/20追記 
 HPが更新されていました。リンク切れになっていた市民提言書の前編にもつながります。
 (後半も見たいのですが残念!)リンクはこちら↓

  http://kodairateigen.blog68.fc2.com/

 販売している書店も掲載されています。

環境首都コンテスト 先進事例特別表彰をいただきました。

環境首都コンテストとは、環境首都コンテスト全国ネットワークという12の環境NGOのネットワークが主催するコンテスト。各自治体に参加を呼びかけ、参加した自治体へアンケート、ヒアリングを行い、環境への取り組みについて上位の自治体などを表彰し、先進事例については事例集などを発行しています。

 くわしくはこちらhttp://eco-capital.net/modules/project/ecocap/


日野市は「市民が市民のためにわかりやすくつくる財政白書」の取り組みが、先進事例の特別表彰を受けたということで、本日表彰状の授与が行われました。コンテストの趣旨からすると日野市が表彰をうけるということなのですが、「健全財政を考える会に授与してほしい」との市の希望により、われわれが表彰状を受け取ることになりました。


今日は、環境首都コンテストネットワークの環境NGOのひとつである 「ただすのもり環境学習研究所」の山田代表、馬場市長、環境部長、財政課長、環境保全課・財政課・市長公室の方々にご参加いただきました。日野CATVの方にも来ていただきました。

健全財政を考える会からは菊地代表、古屋さんと私が出席しました。



最初に山田さんからコンテストの趣旨と審査結果を報告いただきました。

 日野市は環境基本計画、緑地の保全などで平均点よりかなり高いとのこと。また日野市の財政白書は経済の面から「持続可能な社会」づくりに貢献、特に市民との協働による作っているという点が高く評価されたとのこと。

 表彰状をいただいた後、菊地代表の挨拶がありました。

 御礼の言葉とともに
 「大変名誉なことで、今後は財政面で負の遺産を子ども達に残さないように行政のチェックを進めるとともに、今後は、環境を守り、豊かな社会を子ども達に引き継ぐ視点をもって、活動を展開したい。」
 とお話しました。またメンバーから一言ずつということで、
 古屋さんからは
 「この会を通じて行政職員と市民が切磋琢磨することができた。財政への意識は少しずつ高まっている。」
 という話をいただきました。
(あまりよく覚えていなくてすみません・・・・)

私からは
「財政問題は環境問題、環境も財政も一人一人が自分の良いようにやっていたら、全体がダメになってしまう。一人一人が自分を律しなければならないという意味で、厳しいことも言わなければならない。2001年に会が始まった当時に比べ、財政への関心が高まっている。先日「子どもに財政負担のつけを残さない」ことを掲げた候補が市長に当選しているように、世の中変わってきている。そのような中、白書を通じて市民の財政リテラシーを高めること、市民と行政とのコミュニケーションによるよいガバナンスの実現に少しでも貢献していきたい。」
というような話を差し上げました。(自分の部分だけよく覚えててすみません。)

市長からは
「このような市民がいることが市の誇りであり、市民と協働で財政、環境の両面の配慮したまちづくりを進めていきたい。」
とのお話をいただきました。
今後もこれを励みにして、新しい財政白書づくりに取り掛かりたいと思います。
考える会のHPにも紹介されておりますので、こちらもご覧ください。